オバマ氏、中国共産党の代理人「劉特佐」から3000万ドルを受け取っていた

オバマ氏、中国共産党の代理人「劉特佐」から3000万ドルを受け取っていた

4月5日、海外メディアは、レオナルド・ディカプリオ(Leonardo DiCaprio)は3日、連邦裁判所で劉特佐(Jho Low)がマネーロンダリング事件に関与した疑いについて証言したと報道しました。当事件では、劉特佐が元大統領バラク・オバマの2012年の大統領選再選のために、米国のラッパーであるプラズ・ミッシェル(Pras Michel)を通じて、資金集めに走っていたことも問われています。これに対し、レオナルド氏は「劉特佐は当時、民主党に『莫大な貢献』をしようと考えていたことを明かし、その金額は2,000万~3,000万ドル(約26億円~約39億円)という非常に大きな額だった」と証言しました。検察官は「ミッシェルが数千万ドルを費やして、劉特佐と中国共産党を代表して米国政府に対するロビー活動を行ったこと」、「劉特佐がマレーシアの会社1MDBから45億ドルの資金を流用したこと」について申し立てました。また、ミッシェルは郭文貴氏を中国に送還するためのロビー活動をもしていました。劉特佐はレオナルド氏が主演する2013年の映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の製作資金を提供しました。本件は、巨額汚職事件“1MDB事件”の首謀者である劉特佐に対する複数の訴訟の一つに過ぎないが、マネーロンダリング、贈収賄などの罪に関わった他の個人や組織も申し立てられていて、アメリカ政府は今、劉特佐が不正に入手した資金で購入した資産の回収に勤しんでいるようだ。劉特佐はマレーシアの国営投資ファンドから数十億ドルを盗んだ国際的なマネーロンダリングと贈収賄計画“1MDB事件”の首謀者として告発されて以来、ずっと中国に隠れています。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42084454