アメリカ東部時間4月19日、郭文貴氏の弁護団は保釈申請に関して、郭文貴氏のバヌアツ共和国と香港のパスポートは当局によって回収され、アラブ首長国連邦(UAE)のパスポートはすでに書面で自主放棄していることから、3つのパスポートに関する検察側の主張は虚偽であると新たな証拠を裁判所に提出しました。しかし、裁判官は20日、裁判中における保釈請求却下の判決を下しました。 郭氏の担当弁護士は、再保釈請求のため、再び裁判所に新たな証拠を提出しました。4月21日、郭氏の側近であり支援者であった王雁平(おう がんへい)氏の保釈も却下されました。王氏は、郭氏との正式な雇用関係がないにもかかわらず、郭氏の「主任補佐」を担っていたと告発されました。当初、アメリカ当局は王雁平氏に「偽りの保釈」条件を提示しました。王氏がすでに保釈条件を満たしていたのに、当局は「当該条件に満たしていない」と様々な口実をしました。また、王氏の弁護団も保釈保証金制度を提案し、当局要求の4倍担保を提供しましたが、王氏の保釈請求は依然として却下され、当局と話し合う試みはすべて効果のないことが判明しました。郭氏は冒頭出廷より前に、戦友の飛々(フェイフェイ)氏に、3・15事件はアメリカ司法省と中国共産党中央統一戦線工作部による共同調査の結果であり、政治ゲームなので、保釈されるかどうかは弁護士の活躍に左右されことではなく、 むしろ、中国共産党とそのアメリカの代理人、そしてアメリカの愛国タカ派、宥和派、陰で世界を操る絶対的な善と悪の両勢力の争いが、この意味のあるゲームでの勝ち上がりによるものだと語りました。ニューヨーク州東部地区・ブライアン・ピーズ(Brian Pease)連邦検事は、アメリカに滞在する中国反体制派を迫害・脅迫した疑いのある中国共産党公安当局者34名に対し、逮捕申請と起訴状を発行したと発表しました。 また、下院金融サービス委員会のSEC監督に関する公聴会では、SECのゲンスラー(Gary Gensler)委員長に対して、「あなたは無能な規制当局者であり、アメリカ投資家を中国共産党政権の手に委ねたのです 」と怒号(どごう)を上げました。上記2つの事件は偶然の一致ではありません。これらの兆候は、アメリカが最終的に郭文貴氏と王雁平氏の冤罪を晴らし、両者を公正に無罪釈放することを示しています。