春"が"逃げているのか、春"から"逃げているのか---------------蒼二才と申します。オリジナル6作目です。家から出れない人の歌です。お仕事の連絡はTwitterのDMもしくは[email protected] まで蒼二才 : Twitter http://twitter.com/Ao_2__sai ■Music&Lyrics:蒼二才■Illustration:にーな( http://twitter.com/sunsun_2727 )■Bass:すず。( http://twitter.com/suzu_bass_ )■Movie:アフタ( http://twitter.com/mizuki_shirok )---------------Lyrics:締め切った カーテンの裾に雫が透けていたそれを見て私は知った 今年の冬を階下から聞こえたテレビ音 昔好きだった歌手の歌が薄っぺらく聞こえて仕様が無ぇ社会は今日も忙しなく 眩く光り続けてるただ私だけが1人 まだ褪せる色もない何時だって 心の底は見えねぇゴミを漁り這いつくばる未来に怯えてる春 願うほど声は掠れ消えていくこの先に 何があるだとか誰も教えてはくれないけれどただドアの前に立ち尽くす私の足は動かない 変わらなきゃなんて誰よりも分かってるが踏み出せず息をしてるあぁ冬が嫌いだ窓の外を少し眺めてみたありきたりな日常 ありきたりな物で溢れてた空の青さは憎いほどに『青』で私の心情をそっと 塗り潰してくれる気がした鼓動が響く 狭い部屋を埋め尽くす汗 滲む手を伸ばし ドアノブに歩み寄る今をきっと 心待ちにしていた春 願うほど足は竦み後退るこの先に 何があるだとか誰も教えてはくれないけれどただ1歩前に踏み出した私の足はどこか少し大きく感じて意味もなく歩きたいと そう思えたんだあぁ冬は寒いなクソみたいな日々にさよならを虚無に泣いた夜に口付けを最後に立って笑ってた奴が勝ちだから情けなくても手伸ばせ胸張って突き進め春 願うほど遠回りを繰り返すこの先は 行き止まりなのか誰も教えてはくれないけれどまだ花の横に朽ち果てた煙草を見てこのままじゃ死ねんだろなんて気丈な振る舞いで誤魔化して息をしてるあぁ冬は終いだ