(SFC)RPGツクール Super Dante【BGM集】

(SFC)RPGツクール Super Dante【BGM集】

RPGツクール SUPER DANTE[編集]1995年3月31日・スーパーファミコンPC98シリーズで好評だった『RPGツクール Dante98』をスーパーファミコンに移植したもの。スーパーファミコンならではの綺麗な画面が特徴となっているほか、巨大なモンスターが表示できるといった細かな改良がされている。スーパーファミコンではキーボードが扱えないため、文字の入力は入力画面を呼び出しコントローラーで操作して入力する。城・町・ダンジョンのマッピングは4×4ブロックを一片とした素材を張り合わせるもの。素材は城・ダンジョンがそれぞれ256種類、町は188種類。フィールドはマッピング機能がなく、既成の4つから選ぶ。魔法グラフィックがあるが、どのグラフィックでも同じ効果音のため変化が少ない。また、戦闘BGMは通常戦闘とボス戦闘とで使い分けることができない。キャラクターサイズは16*16ドットと、ファミコン時代の一般的なRPGキャラのサイズになっている。キャラクターグラフィック55種(船、動物含む)、モンスターグラフィック43種(色は全て固定)、BGM31種。船や飛行船を呼び戻す機能が無いため、ゲームによってはワープ魔法を使うことでハマリ状態に陥ってしまう。また、同一の敵を複数出すことができない、魔法を10個以上覚えると古い順に覚えた魔法を忘れるなどの点がある。レベルアップすると初期ステータスの数値分のステータスが上昇する。このシステムは、続編でも採用されている。サンプルゲームFATE(フェイト)主人公ライネスが婚約者のファルミアと共に冒険をするストーリー。名前や世界観は北欧神話が元となっている。後のシリーズのサンプルゲームに比べ、ツクールのチュートリアルなどがない。また、容量の都合で、街の住人が非常に少なく会話もほとんどない。それでも本ツクールの機能は十分に活かしており、イベントも可能な限り盛り込んでいる。そのため、完成品の残容量はほぼゼロである。元はPC用の『Dante98』で作成されたものの移植版であり、容量の都合で一部のイベントがカット、もしくは縮小されている

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42196254