アメリカの司法制度と中国共産党の人権迫害行為は同じである

アメリカの司法制度と中国共産党の人権迫害行為は同じである

5月11日、ニュースマックスは、益々多くの中国共産党の反体制派が、アメリカの司法制度と人権迫害の中国共産党政権とは一丘之貉(いっきゅうのかく)であることに気付いていると指摘し、アメリカ政府は今、中国共産党と結託するアメリカ売国奴との戦い、いわゆる自分自身との戦いに直面しているとの記事を発表しました。この記事によりますと、2023年5月5日、郭文貴氏の弁護士は、ニューヨーク南部地区連邦地裁の公判前釈放拒否命令に対する救済申し立てを求め、アメリカ第2巡回区、控訴裁判所に控訴を行ったことが分かりました。第2巡回区、控訴裁判所は、最初の釈放条件に違反したにもかかわらず、依然としてバーニー・マドフ氏とサム・バンクマン・フリード氏を釈放しましたが、南部地区連邦地裁のアナリサ・トーレス判事は、郭文貴氏が非暴力的ホワイトカラー犯罪の疑いがあるとして公判前釈放を拒否しました。今回の控訴審で弁護士は、郭文貴氏は中国共産党の長年の捕獲目標であり、逮捕され中国に送還されることによって、彼が率いる民主化運動が破壊され、政治的動機による告訴と処刑の可能性に直面することになるため、郭文貴氏が逃亡する恐れは全く考えられないと主張し、トーレス判事の判断に疑問を投げかけました。また記事によりますと、郭文貴氏を誹謗中傷することで彼の名誉を毀損したり、脅迫することで彼の口封じをしたり、さらに処刑を通して彼を殺害しようとしたりするため、中国共産党は組織的な陰謀を企て、積極的に関与していることについて、既に十分な証拠が把握されているとの事です。関連情報によりますと、同じく保釈されずに拘留されている王雁平(わんやんぴん)氏は、現在癌を患って(わずらって)いるといいます。知人によると、王雁平氏は中国共産党を滅ぼすことを使命として人生を送っており、両親をすでに亡くし、夫と息子も中国共産党に強制連行されたことは誰にも言っていないとのことです。また、情報筋が、中国共産党に買収されたアメリカ法務省は、証拠を持っていないにも関わらず、既に家族を失った王雁平氏が強制的に刑務所に入れたのは、彼女が郭文貴氏を裏切ることを望んでいるからだと明かし、これは非人道的で不道徳なことであると指摘しました。記事は最後、これはアメリカと中国共産党の意思を貫くアメリカ売国奴との間の戦いであり、絶対に負けてはならない戦いであると強調し、郭文貴氏と王雁平氏の解放を呼びかけました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42227985