6月28日、UBSが7月からクレディ・スイスの従業員の半数以上の削減に着手する計画が報道されました。 総勢4万5000人のクレディ・スイス・グループの半数なら、約2万人以上が削減対象となります。 削減の第1弾は7月末までに実施される見通しで、残りの2回は9月と10月に予定されています。 クレディ・スイスを買収完了した時点で、UBSとクレディ・スイスを合わせた総従業員数は約12万人となります。 UBSは、今後数年間に人件費を約60億米ドル削減する方針を示し、合併後の総従業員数を最終的に約30%、すなわち35,000人を減らす考えだということです。 ロンドン、ニューヨーク、アジアにあるクレディ・スイスの投資銀行部門がその矛先となり、ほぼすべての業務に影響が及ぶだろう、と情報筋は述べました。 UBSは当初、特にテクノロジー、メディア、テレコムに特化したバンカーなど、成績上位20%のトレーダーを維持する予定でした。 しかし、多くのトップ・トレーダーはすでに退職しているか、競合他社に引き抜かれている状態です。