お疲れ様です。雨森文庫です。暑い日の曲を作りました。歌唱:音楽的同位体 星界 公式サイト( https://sekai.kamitsubaki.jp )制作:雨森文庫( https://x.com/AmeBunko )顰め面で見上げた陽射しを脅迫した君の優しげな殺気を感じて逃げる影渇いた喉に止めを刺す ゆら揺れる汗に映る憧憬唇に人工甘味料 苦手だって舌打ちをした空を指差して本物の青を探しに行くんだって時計は見ちゃいけない 時計は見ちゃいけないあえてバスをひとつ乗り過ごす選択肢を僕らはそれでもまだ恋とは呼ばないはずんだ息が秒針を加速させていく誰の許可も得ないまま夏は過ぎる一際大きな雲の向こうに飛行機雲心臓を突き通すストローって君が言った足掻く落蝉に水を遣る 無慈悲な愛に君も笑ってる傾いた空の色を 在り来りな表現したっけ背中を灼く褪せたベンチの湿った跡をも赤く汚す時計は見ちゃいけない 時計は見ちゃいけない「次に会う日が来るまで君か私が死んでいれば言い訳しなくて済むのにね」指差した青の境界を理解したふりして向日葵のように枯れたがるあの夏の日最終バスを見送る二人は熱に浮かされた真夏が見せる夢だと馬鹿みたいに笑った陽炎が立ち込める舗装の上に君が寝転んで光の粒に揺らいだ夏は過ぎる