蝉 (feat.初音ミク)

蝉 (feat.初音ミク)

初投稿です。セミについて書きました歌詞夢と塵と私の欠片を一人咎めて歩く喉の奥に詰まる薬箋を水で洗い流すのまだ終わらない御伽噺をこのまま描き続けるのああ嘘が明日を犯す先が雲れど言葉を汲めよ暮れ落ちた夜、月が輝く明日の夢は、ほら繊細で同じ日をただ繰り返すように靴紐をまた結び直すのだれだ、誰だ誰かが泣いただれだ、誰だ知る由もないだれだ、私はあなたあなた命知らずね何を見せてくれるの茹だり燃ゆる蓑火と同じで軽く触れたら最後まだ終わらない御伽噺は近づいて遠のいてくのほら嘘が微熱を纏う、先覚者はもう現れないの履き潰してる、ずれた理想をあなたの言葉、ほら繊細で返る血の性、花火と混ざり塵は積もれば、崩れ落ちるの汚れた手、猛る身の影あなたの言葉思い出させて業の中に静けさが立つ御伽噺に拍車をかけるもう止まらない御伽噺よ揺籃へ導いてくれそう誰も救えやしない無駄な湿度が身体を縛るから私自由になるの明日の天気は曇りのち晴れああ落ちた紫陽花の花鈍色の街梅雨が明けるの泣くには早い、歩めや乙女私の声はただ透明に来世はきっと救われるように届かないなら全部世界のせい

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