illust: Salt様 https://twitter.com/Salt97772180https://pixiv.net/users/34543888 今は無くした声に捕まってもう遅いなんて知っているけどせめて私が大好きなひとだけでも守りたかったよ強くならなきゃなあなたの瞼の裏側で涙として生きられたらどれだけ綺麗だったろうかどれだけ切ないだろうか飛行機を眺めて遠い夏を思い出す鮮やかに覚えた蝉の鳴き声あなたがいない世界ではただうるさいだけうるさいだけあなたを思えばいつも寂しくてもう一度だけあたたかいあなたに触れたいよ だから次は私が会いに行くんだよいつになるのかなすぐ行ったら怒るよね二人の思い出小さな紙きれに大好きと綴ったうだる夜遠く遠くにいったあなたは砂より多い星のどれなんだろう飛行機を眺めるあなたの目が懐かしい祭りの金魚と同じだったああそっかあの時君が見ていたのは死なんだねあの日と似た風が私を包むどこかぬるくてあなたの肌のような君といたベンチはもうなくなったんだよ次の待ち合わせはどこにしようか?あなたがいるならどこでもいいよ