病み曲投稿祭参加作品時計の針と鼓動が重なった今日も生きてしまっているたくさんの命を犠牲にするほど私に価値があるのかなどこか遠くで誰かの身代わりになるべきなんだ 私は腐っている壁の向こうにあなたがいることは知っているけど 会えない ごめんね私が作った壁なのに大きすぎてもう壊せないの時計の針を止めている最後に君が笑った時間歌声はあの日のライブハウスを最後に壁に溶けたままですぐ近くにいるはずなのに君の顔が少しずつ ぼやけていく閉じたままの君に僕は手を取ることもできなくてごめんね ごめんね できることは壁の外でずっと待っていることねえどうしてずっとあなたは会えない私を待っているの?何度でも言ってきたじゃないか僕は君を諦めきれないんだまた明日にここに来るからねお願いもう時間を無駄にしないできっとまた歌えるから まずは生きることを否定しないで あなたの優しさがなにより痛いの待っているからもう私に期待しないで