【VY1】逃避行

【VY1】逃避行

子供の頃の思い出に、現実であったことなのか夢の中の出来事なのかあいまいな記憶ってあると思います。不思議だなぁ。[歌詞]蝉時雨 降り注ぐ駅の看板に まだ習ってない漢字今年で もう最後かな家族旅行という名の 気だるい里帰り午後六時 歩き疲れ途方に暮れるとふわっと現れた君は 夏の日差しより眩しくて今宵は九年に一度の 神様が集うお祭りだって無邪気な笑顔に 誘われ杜を駆ける提灯の照らす 暖かな夜金魚の水槽に 写る顔は見慣れたものだけで繋いだ手の温もりにただ 初めての気持ちに胸が騒ぐ続いて欲しいないつまでも 夢でもいいから時が経ち 忙しなく過ぎてく 毎日からとんずら夢か現実かもわからない あの頃の記憶を確かめようと降り立った駅は健在 サビついた看板の文字 今ならもう読めんだね午前八時 鳴り響くはずのTEL沈黙まあいっか いつかの終わる予定が 少し だけ早まっただけもう一回 あと何万回 続く負のループからグッバイあの日の笑顔に 誘われ杜を歩く木漏れ日揺れる 光のカーテンあの日の思い出は まるで昨日のことの様でも君の影はどこにもなくて 空っぽの手で何か掴もうと不思議と霧は晴れた 夢は終わりにして[Music]PPPYOX: https://twitter.com/POPEPUYO ニコニコ: https://www.upload.nicovideo.jp/niconico-garage/video/videosSoundcloud: https://soundcloud.com/aztonemusic [Illust]よ~みんX: https://twitter.com/yomikakiyomiPixiv: https://www.pixiv.net/users/2699967

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