四畳半の動機 / 雨森文庫 ft.星界

四畳半の動機 / 雨森文庫 ft.星界

お疲れ様です。雨森文庫です。何者かの悪意と結果について書きました。歌唱 :音楽的同位体 星界(公式サイト  https://sekai.kamitsubaki.jp  )ほか :雨森文庫(X  https://twitter.com/unackky )何気ない日常に切り取る瞬間などなく、 創作物で溢れてる世界に何かの教祖で居たがってる引用塗れのいち信者、巨悪と対峙する昼下がりつまりは現実逃避や陰謀論から抜け出せない純粋無垢な少年少女のまま日々誰かを救ったつもりで自己承認が満たなければ自分が救われないだけ容易く騙されないために磨き上げた審美眼、正体はありがちな情報商材で 都合の良い取捨選択、至極当然なノンフィクション、無回答には毅然たる態度僕のためを思って不要な助言をしてくれる副音声では自己陶酔型のあなたへ僕の気持ちが理解できるなら、今握りしめた拳の意味も理解できますかほら君の愛したあの人は、あの日太陽の真下で殺された君が笑いもせず部屋で一人 届いた商品に星1つをつけたその裏で誰かが創作した実話が同調圧力的に感動を与えても犠牲になった幾つかの存在を無かったことにして陽だまりは続いてる今日も今日とて哀れな小市民たちに自分だけが知る真実を布教して流行りもので溢れ出した都合良い変換候補と検索連動型の広告被害者を差し置いて「手を繋ごう」って騒ぎ立て、批判は厄介な嫉妬だと決めつけ声を上げ続けた狭く小さな共同体 口先だけで騙れる世界平和ほら君の愛したあの人は、あの街で誰かの命を奪った理由もなく振りかざした正義と同義の隠された諦めの成れの果てそれでも君が眺めてた画面には妙に艶めかしいキャスターが大衆の代表を名乗りながら日陰者を今日も吊し上げている悲しげな歌が溢れてる毎日に満面の笑みで悲劇を売る人がいる自分だけが特別で、お前らとは違うと紛れもない多数派の言葉誰かの秀逸な語り口を自分なりに書き換えて言及するだけ冷暖房の完備された部屋から一歩たりとも動き出してない愛するのには理由はいらない殺すのには理由があっても駄目って当たり前のことだから疑問を持つことも許されないそれでも争いはなくなったと汚れてもない掌が制した不要になったテレビケーブルを天井から吊り下げた

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