11月9日パーキンソン病歴約30年の男性患者の体内に電極を埋め込み、脊髄に電気刺激を与えることでほぼ普通に歩けるようになったとするスイスの研究成果が11月6日、学術誌「Nature Medicine(ネイチャー・メディシン)」で発表された。外科医のジョスリーヌ・ブロック氏と神経科学者のグレゴワール・クルティーヌ氏が率いるチームは、数年前に同様の方法で下半身がまひしていた患者の歩行を回復させている。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm43005245