硝子 feat.初音ミク

硝子 feat.初音ミク

アートスクール、好きっす。↓歌詞あるっす。君の胸にある小さな傷をずっと見ていた。少し夢を見た。何かがうまくいくささやかな。可愛いメキシコの置物、そこでただにこやかに、僕らは笑い合う。ずっとなににも気づかないまま。砂漠みたいな白い景色で、僕が見ていた汚い夢で、君が話した、嘘もほんとも、全部綺麗だ。全部綺麗で、雪が降ってた、静かな街で。僕が見ていたあれは夢かな。君が笑った。確か笑った。確か笑った。確か笑っていた。君の夢を見た。説明すると恥ずかしいような。黴びた浴室で、錆の匂いの絵の具を浴びた。指でなぞるようにか細い首の突起に触れた。何か祈るように君は泣いてた。いつも通りに。君の嘘まで僕の血に混ざる、歪んだ笑顔、純真なまま、全部全部を愛したかった、触れてたかった、「忘れないでね。」作り笑いとローラのテーマ熟れた果実は腐って溶けた。僕は伸ばしたガラスの向こう。そしてその手は何にも触れない。笑うみたいな、自然なことで、生きるみたいな当然な目で、僕を殺した。僕を殺した。それがなんだか可愛く見えてそれでなんだか、僕はそのぶん、君を愛した。確か愛した。確か愛した。君を愛していた。ごめんね。一つ落として、全部忘れて、触れなかった、僕らはいつも、間違ってただ、誰か愛して、何か信じて、透き通ってて、綺麗だったね。それは中身が何もないから。思い出したら手紙を書くよ、君が読まない長いやつをさ。砂漠みたいな白い景色で、俺が見ていた汚い夢で、君が話した。嘘もほんとも。全部綺麗だ。今も綺麗で。雪が降ってた。静かな街で。俺が見ていたあれも夢かな。君が笑った。確か笑って。確か笑って。確か笑って確か笑って。笑うみたいな、自然なことで、生きるみたいな当然な目で、僕を殺した。僕を殺した。それがなんだか可愛く見えて。それでなんだか僕はそのぶん、君を愛した。確か愛した。確か愛した。君を愛していた。ごめんね。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43126113