中共は、起こり得る紛争に積極的に備えるため、米国のインフラネットワークシステムに積極的に侵入

2月11日、海外メディアは、中国共産党軍が、電力・水道施設や通信・輸送システムなどアメリカの主要インフラを破壊する能力を強化していると報じました。人民解放軍（PLA）に所属するハッカーが、過去1年間に約20の主要団体のコンピューターシステムに侵入したことが明らかになりました。これらの侵入は、太平洋における米中衝突の際に、パニックと混乱を引き起こし、あるいは兵站(へいたん)を妨害するための超限戦の一環であるとのことです。ハッカーの危険にさらされた事業体には、ハワイの水道事業者、西海岸の主要な港、そして少なくとも1つの石油・ガスパイプラインが含まれています。ハッカーはさらに、アメリカの他の電力システムから独立して運営している、テキサス州の電力網(でんりょくもう)運営会社にも侵入を図ったとのことです。アメリカ政府関係者は、中国共産党軍が、台湾をめぐる紛争が勃発(ぼっぱつ)した際に、この地域に軍隊や装備を送るアメリカの努力を、より困難にすることを望んでいることの表れだと見ています。中国共産党軍の内部文書には、サイバーツールや サイバー戦争をどのように紛争に利用するかが記述されており、軍事戦略家は、空爆やミサイル攻撃と指揮統制ネットワーク、重要インフラ、衛星ネットワーク、軍事兵站(へいたん)システムの破壊を同時に行うことについて話しているとのことです。これが台湾を占領するやり方だとは明言されていません。しかし、台湾に関するものであることは明らかです。#中国共産党#人民解放軍#ハッカー#アメリカ#台湾

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43146271