ブースター接種によりIgG4は遅発性に誘導される(2023.12.22作成)

ブースター接種によりIgG4は遅発性に誘導される(2023.12.22作成)

※動画の内容および説明文は投稿当時のものです。これまでも素人なりにコロナワクチンに対する懸念を発信してきました。この度、福岡大学から発表された論文を読んでみたところ、コロナワクチンによって誘導されるIgG4という抗体が遅発性に上昇することが観察されました。IgG4抗体は抗炎症性であり、免疫反応(炎症)を抑える作用があると言われている抗体です。免疫反応(炎症)を抑えることは今回の場合、果たして良いことなのでしょうか。今回の動画も何かの参考になれば幸いです。●今回の論文•Michinobu Yoshimura, Atsuhiko Sakamoto, Ryo Ozuru, et al. The appearance of anti-spike receptor binding domain immunoglobulin G4 responses after repetitive immunization with messenger RNA-based COVID-19 vaccines. International Journal of Infectious Diseases, Volume 139,2024,Pages 1-5.  https://doi.org/10.1016/j.ijid.2023.11.028 ●IgG4について参考にした論文•Rispens, T., Huijbers, M.G. The unique properties of IgG4 and its roles in health and disease. Nat Rev Immunol 23, 763–778 (2023).  https://doi.org/10.1038/s41577-023-00871-z ●チャプター0:00 OPENING0:47 今回の論文1:38 抗体の復習3:07 論文の中身9:10 素人の妄想10:08 抗体の構造・機能12:19 素人の不安15:13 Ending

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43177649