【英傑大戦】気まぐれにデッキ変えつつ英傑【第195回：露命の詠歌・後朝の詠歌】

おくと見る　ほどぞはかなき　ともすればよに逢坂の 関はゆるさじ！平安中期の女流歌人・作家：紫式部。その名は彼女が執筆した作品のヒロイン「紫の上」と父親が式部丞（人事や儀式全般の担当者）を担っていたことによる通称であり本名は不明であるが、一説では藤原香子（ふじわらの/かおるこ）とされる。藤原道長の娘であり皇后：藤原彰子に仕え、日本最古の長編小説「源氏物語」の執筆者。（源氏物語＝一部内容が日本最古のBL本＝紫式部は腐女子というような見解があったりする）2024年大河ドラマ「光る君へ」の主人公であることから他歌人より格上のERになったと思われる。同じく平安中期の女流歌人・作家：清少納言。朝廷内「清原家」の生まれであることと役職「少納言」からの通称であるが少納言職を担当した近親が存在しない為、その通称になった理由は不明。本名に関しては一説では清原諾子（きよはらの/なぎこ）とされる。随筆：枕草子（随筆≒現代風に言えばエッセー）の執筆者。春はあけぼの～で始まる文章として現代人にも伝わる作品である。（枕草子において何度も自身を非常に素晴らしい人物だと書いていることが　英傑対戦内の紫式部が枕草子を「ドヤ顔女の自慢日記」と称していることの由来）紫式部と清少納言は互いの日記集において悪口を残している為、一般的には仲が悪いとされるがこれは彼女たちの家系が朝廷内派閥として対立しているからともされており実際、個人的な部分で犬猿の仲であったかどうかは定かではない。長兄の英傑大戦： mylist/73130055

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