粛清が続く中共のロケット軍

粛清が続く中共のロケット軍

1月30日の報道によると、中国共産党当局は、軍に対する大々的(だいだいてき)な粛清(しゅくせい)を行っており、特にロケット軍に対する粛清が続き、高級将校たちが多数調査を受けていることが分かりました。最近、中国ロケット技術研究院院長である王小軍(オウ ショウグン)氏が、当局によって政治協商会議委員の資格を剥奪(はくだつ)されました。王小軍氏は、中国ロケット技術研究院の院長かつ党委員副書記、国際宇宙航空連盟(IAF)の副会長を務めていました。現在、中国ロケット技術研究院の公式ウェブサイトには、王小軍氏に関する情報は表示されていません。 習近平氏は昨年7月以来、中国解放軍、特に陸上核ミサイルと通常弾道ミサイルの管理を、主に担当するロケット部隊の、大規模な粛清を開始し、多くのトップ将官が調査を受けています。 2023年12月29日、中国共産党全国人民代表大会常務委員会は、ロケット軍と中央軍事委員会の装備開発部を中心に、3人の大将と、少なくとも4人の中将を含む9人の軍幹部を、全人代代表の資格から解任したということです。#ロケット軍と中央軍事委員会#中国共産党#国際宇宙航空連盟(IAF)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43339429