【維新】名張市議会 市の窓口に居座り業務妨害の議員を厳重注意へ

【維新】名張市議会 市の窓口に居座り業務妨害の議員を厳重注意へ

名張市の市議会議員が去年11月、市の職員に対し、威圧的な態度をとったうえ、窓口でおよそ2時間半にわたり居座るなどして、業務を妨害したとして、市議会はこの議員に対して、文書で厳重注意することを決めました。名張市議会の事務局によりますと、木平秀喜議員は去年11月、住民からの相談を受けて、固定資産税についての質問をするため、市の担当部署を訪れたいうことです。職員が「個人情報のため、回答できない」と返答すると、木平議員は「ばかにしているのか」などと威圧的な態度をとり、窓口におよそ2時間半にわたり、居座り続けるなどして業務を妨害したということです。このため、北川裕之市長が市議会に厳正な対処と改善を求める要望書を提出していました。これを受けて、市議会では木平議員と職員の双方に聞き取りを行った結果、きのう、木平議員に対し、文書で厳重注意することを決めたということです。木平議員は市議会の聞き取りに対し、発言の内容は認めたものの、「回答をもらえなかったので結果的に長時間、居座ることになったが、威圧的な態度をとったつもりはない」などと説明していたということです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43361418