奔放堕落論/可不

奔放堕落論/可不

ケンと申します、四作目です✋さて、今回"ボカコレ2024冬"に参加するのは、こちらの『奔放堕落論』。ヘンテコなタイトルですが、いつも以上に、よりディープな、小説要素の強い作品となっています。テーマは"思春期の繊細な心象"。中学生や高校生のドロドロとした、底の見えない闇を思わせる心象と、まだ未熟な子供らしい希望的観測を題材に歌詞を作りました。一人でも多くの方が音楽性や歌詞に共感し、何かしらの発見に繋がれば幸いです。あ! それと追記ですが、おそらくこれが高校生としては最後の作品となります。【X/音楽に関する最新情報や日常の出来事などをポスト!】 https://twitter.com/sumizome0407 【歌詞】靡く風が頬を撫でて目線を町の中へ泳がせた夕方は昏くて嫌いだわはっきりしないものなんて要らないもの河川敷で話しましょ絡む絡む心の渦をねえ、あなた教えてよ我武者羅な血糊の吐き方をこの世が灰色だったって今更気づいたの?馬鹿ね、って哂いたいけどお生憎様私もそうだわha-a ha-aその不幸自慢のお顔をha ha-a ha-a見せてよ魅せてよ堕落論空の深い色を眺めぼんやりと思ったの感傷に浸るのも今だけでどうせ大人は傷つけないわ傷つくことすら許されないわ案外それも一興かもね墜ちぶれるところまで墜ちてみない?机上の空論は飽きたわ馬鹿みたいに生きてみたいこの世が灰色だなんて本当は幻よ理解できる?…そうねきっと狂ってるこの世が灰色だったって今更気づいたの?馬鹿ね、って哂いたいけどお生憎様私もそうだわha-a ha-aその不幸自慢のお顔をha ha-a ha-a見せてよ魅せてよ堕落論あなたの言葉で消し去って!

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43411542