【2019年】汚染された医療器具で563人にHIVと肝炎感染の疑い 1日に2回しか消毒を行っていなかった歯科衛生士【ゆっくり解説】

【2019年】汚染された医療器具で563人にHIVと肝炎感染の疑い 1日に2回しか消毒を行っていなかった歯科衛生士【ゆっくり解説】

#00:00 OP#00:18 感染症#00:55 視聴上の注意#1:20 本編開始#1:50 政府からの手紙#2:30 歯科医院での感染疑い#3:27 公衆衛生庁の発表#3:50 事の発端#4:50 大きなニュースに#5:34 政府の声明#6:31 血液感染今回紹介するのは、海外の歯科医院で発生した院内感染騒動です。2019年4月。イギリスハートフォードジャー州に暮らす会社員女性「Aさん」は、ポストに珍しい手紙が投函されていることに気が付きました。それは、英国公衆衛生庁からの郵便物で、その中には、「あなたはHIV、B型・C型肝炎に感染している疑いがあります。直ちに検査を受けてください」というものでした。実はAさんは三か月前、市内の歯科院「Z」で歯石除去の施術を受けていましたが、公衆衛生庁によれば、「Z」に勤めていた歯科衛生士の一人が、本来使用後必ず消毒を行うハズの医療器具を洗浄せず、一日二回しか消毒を行っていなかったことが判明したということでした。これは同僚の歯科衛生士が気付き、通報を行って発覚したものでしたが、調査に時間がかかり、それから約三か月が経過したこの時期、当時施術を受けていた563名に通知が行われていました。引用・出展・参考文献国立感染症研究所 NIID 血液媒介性感染症 https://ishort.ink/nYv5 肝炎情報センター B型肝炎 https://ishort.ink/qYmDThe Sun HIV FEARS Dental surgery tells 563 terrified patients they need HIV tests because equipment was not cleaned properly https://ishort.ink/4Q7m

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43482953