【2018年】”靴下の臭い”で命の危険 肺にカビが生える奇病 「肺真菌症」に罹った男性の妙なクセ【ゆっくり解説】

【2018年】”靴下の臭い”で命の危険 肺にカビが生える奇病 「肺真菌症」に罹った男性の妙なクセ【ゆっくり解説】

#00:00 OP#00:06 「におい」#1:22 視聴上の注意#1:50 本編開始#2:06 呼吸困難で運ばれた男性「Aさん」#2:33 「肺真菌症」#4:24 どこから入り込んだ?#4:46 Aさんの変わったクセ#5:58 靴下がにおう原因#7:34 「くさい」は危険信号今回紹介するのは、中国で発生した珍しい感染症事例です。中華人民共和国南東部、福建省の病院にはこの日、一人の男性が緊急搬送されてきました。彼は市内に暮らす男性「Aさん」で、妻の「Bさん」の通報により、救急車でこの病院に搬送されていました。彼は少し前から原因不明の咳を繰り返しており、それは日に日に悪化。痰に血が混じったり、「胸が痛い」と訴えるようになり、遂にこの日呼吸困難となり、意識不明の重体に陥ってしまっていました。医師はすぐにBさんから事情を聴き、レントゲン検査を行ったところ、彼の肺には白いクモの巣のようなものが映り込んでいました。また、彼の痰を合わせて検査したところ、Aさんは「肺真菌症」という、カビが肺に生えてしまう病気に罹っていると診断されました。この肺真菌症は、空気中や土壌に存在する所謂「カビ」が、免疫力の低下しているヒトの肺に巣食うことによって発症する病気でした。基礎疾患や抗がん剤治療を行っている患者に診られる症状だったため、医師は彼の既往歴を詳しく調べましたが、それらしいものは見つかりませんでした。医師は原因を探るため、妻のBさんから事情を聴くと、Aさんの「少し変わったクセ」の話を聞き・・・

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43547765