花、爆ぜ散る頃に/Flower

花、爆ぜ散る頃に/Flower

詞曲:波屋絵:ハイアノ花、爆ぜ散る頃に大抵は散々な暮らしをどうやったって見てられないの雷鳴の如く鳴る炎どうか今日は忘れてたい最低だって呟いていたってもう何も変わらない夏が終わる憂鬱はこの痛みが紡いだ歌になるから心の奥に張り付いた虚像茹だる藍に灰を散らす見上ぐ先には天つ花模様この心と共に爆ぜ散る花開いて、花開いて君が見せた花弁が、花弁が散って消える花開いて、花開いてこの夏夜が永遠に続くそんな夢を見た大抵が歪な暮らしはどうやったって満たされないの完璧な幸福の証をどうかどうか手に入れたい滑稽だって笑っていたってどうなれど構わない夏が終わる買い替えた心がまた痛んだこの醜さは花になるから火花が街を駆け巡る頃溢る想い言葉要らずまだこれからと叫ぶこの鼓動正に今だ、ここで爆ぜ散れ!花開いて、花開いて僕が見せた花弁が、花弁が明日を目指す花開いて、花開いて今宵咲くは空も穿つ僕の醜さだ

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