【2018年】最初は只のニキビだった…目に見えないほど小さなハエに噛まれ、原虫だらけのニキビが発生、潰瘍になりゾンビのような見た目になってしまった男性・・・『リーシュマニア症候群』 【ゆっくり解説】

【2018年】最初は只のニキビだった…目に見えないほど小さなハエに噛まれ、原虫だらけのニキビが発生、潰瘍になりゾンビのような見た目になってしまった男性・・・『リーシュマニア症候群』 【ゆっくり解説】

#00:00 OP#00:06 企業戦士Aさん#00:52 身体にできたいくつかの「ニキビ」#2:45 中々良くならないニキビ#3:09 大きさと感覚に変化が…#3:48 高熱#4:53 最初は風邪だと診察された#5:21 視聴上の注意#5:30 恐ろしい姿に#6:23 脳に異常はなかったものの…#7:05 「リーシュマニア症」#8:15 ハエによる媒介#9:20 皮膚リーシュマニアの経過#10:17 粘膜症の場合はさらにひどいことに#11:00 Aさんのその後#11:23 なぜこんなことに?#11:45 パキスタン特有の事情#12:35 日本での状況#13:08 予防方法今回紹介するのは、アメリカで発覚した感染症の一例です。アメリカ合衆国南部に位置し、砂漠や松林が広がり、メキシコと国境をなす、リオグランデ川が流れているテキサス州某所には、一人の男性が暮らしていました。彼は市内の企業に勤めるサラリーマンで、妻と二人の娘と暮らす30代男性「Aさん」。Aさんは少し前まで、パキスタンへと海外出張に出ており、数週間ぶりに帰国していましたが、身体にいくつかのニキビが出来ていることに気が付きました。彼は以前から、すこしニキビが出やすい体質だったため、特に気にすることなく日常を過ごしていましたが、それは日に日に悪化していき、ある時背中にできたニキビが大きく広がり、そこに潰瘍ができ、まるでやけどで爛れたかのように、恐ろしい見た目になってしまいました。医療機関を受診し、検査を受けた彼は、「リーシュマニア症候群」だと診断されました。これはサンチョウバエという、蚊の仲間が媒介する寄生虫感染症で、彼が渡航していたパキスタンの風土病として知られる病気でした。引用・出展・参考文献国境なき師団 「虫刺されが皮膚を破壊する 顔や体だけでなく心にも残る傷「皮膚リーシュマニア症」」 https://ishort.ink/bxBXMSD マニュアル リーシュマニア症 https://ishort.ink/Kx7G モダンメディア 68 巻 6 号 2022[話題の感染症]厚生労働省検疫所 リーシュマニア症について(ファクトシート) https://ishort.ink/FXwA

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43671969