はじめまして、KATEPYOと申します。ニコニコのアカウントはつい最近作ったのでわからないところが多いです。ずいぶん前までは日本の曲の歌詞翻訳をしたり、映像作成をしたりしていました。決してうまいとは言えないのですが、歌うのが好きで...大目に見ていただけたら嬉しいです(初投稿です...)。どうぞよろしくお願いいたします。▶︎クレジット:素敵な本家様: https://youtu.be/iXkqbqzs1U4 作曲:銀臨作詞:慕清明イラスト:遊心戲Bilibili: https://space.bilibili.com/1426670529 歌ってみた / 映像 / 翻訳:KATEPYO▶︎この曲に描かれたストーリー寧武帝仁光(ねいぶていじんこう)九年、錦文軒刻本(きんぶんけんこくほん)である『異聞録(いもんろく)』ではこう記載される:泰安(たいあん)に鯉の絵を描くのを好む浅溪(せんけい)という扶桑(ふそう)の絵師がいた。屋敷の庭の蓮池に錦鯉が泳いでおり、浅溪はその鯉とよく遊び戯れていた。しかし時は戦乱の時代、ついにこの泰安にも戦火がはびこった。人々は皆町から逃げ出したが、浅溪だけが鯉を見捨てられずに留まった。その夜、浅溪の屋敷に火がついた。燃え盛る炎に囲まれた浅溪であったが、何者かが炎から浅溪をかばう。その正体は鯉の妖であった。もともと鯉の妖は浅溪の命を奪おうと思っていたが、いつしか浅溪に愛が芽生えてしまい、結局殺めることはできなかった。翌朝、火がおさまり、人気はすでになくなっていた。夢から醒めたかのように目覚めた浅溪は早くも池に駆け寄ったが、池の水は干上がっており、蓮の葉もすべて枯れ、鯉の姿もまた見当たらなかった。命を救ってくれた者の顔ははっきりと覚えておらず、ただ見覚えていたのは、その者の襟元に重なる蓮の花に彩った、血に涙が混じったような、人を魅了させる色のみ。後日、この物語を聞いた青巌居士はため息をつき、こう語った:「妖が人間に愛を抱えてしまえば、身は灰となり死を迎えるのみ。恰も蛾が揺らめく火に身を投じるように、決して愚かな振る舞いではなく、変えられぬ宿命なのである」。