オリジナル曲「紫陽花は空に焦がれて」作詞、作曲、編曲:KAZUMI五月雨煙る街の 片隅震えてる小さな四葩の夢 移り気 色を変え移ろう花の命 さすらう雲の果て彷徨う日陰者は 指折り数えまだ降り止まぬ雨は いつかはきっと止むとしても濡れ続く体 今にも崩れ落ちそうな心溢れ出す想い 押し流されて泡と消える絞り出す声は雷鳴にかき消されて逆巻く日々の中で 呑まれた明日の夢渦巻く言葉の海 乗り込む船も無く土砂降り前も見えず 遮る傘も無くただただ成すがままで 溺れて藁も無く飲み込んだ雨と 誰にも理解されない歌ひび割れた心 零れた雫拭う暇も無く突き刺さる程の激しい雨に打たれ続け絞り出す言葉 咳き込み声にもならず花は青く 空は黒く雨はまだ止まぬ 頼む木の下に(このもと)花は色を変え 見えぬ空偲ぶ雨ざらし滲む傷跡震えて眠れぬ 夜明けの雨音五月闇に紛れ消える風に櫛り 雨に沐う かぜにくしけずりあめにかみあらう花は七変化 空の色求め晒し者が浮かれた果て水面に描いた雨音の総譜広がり消えてゆく波紋止め処も無く叩き続け打ちのめされ震えたまま別れも告げず引き裂かれ