夏と葵歌 IA絵・曲 色音しおり青い宙 白の隙間隠した音の葉 なんてさ柔い明晰夢にただ浸ってるんだ 溶けた日向を眺めていたどこかでつよい音が鳴るまた花が揺れたんだ僕をおいて何処ゆくの夏の日差しの中乾いた草むらの上誰かの歌が聞こえたんだ「あれ、どんな声だっけ」この世界も回ってき今もくる、くる、移りゆくのこの朱夏の日差しも忘れちゃうんだろねそこら中溢れていた無くした言の葉 なんてさ淡い色が隅にたださ咲いていたんだ 消えた君は言う忘れていた解けぬ心は すべてさ長いこの時の流れに縛られてんだ いえた空の空を飛んでいた何もないから目を閉じた鳥がまた鳴いたんだ君は一人どこゆくの青い天の下で陽炎が揺らぐ土の上また空に消えたんだ「あれ、どんな色だっけ」この広い世界をみて君は また 知る いろんなことこの何気ない日々も薄れてゆくんだろね青い球 見下ろしてた海との境目 飛んでさ海の潮の匂いがたださ包み込むんだ 変わる白い宙 隠れてゆく空との分かれ目 消えてさ不安定な雲の端が泣いていたんだ 落ちた僕は言う 見つけたんだ 無くした面影 ひとつさずっと同じ場所でたださ見つめていたんだ 咲いたあっと言う間に溶けてく静かな綿雲 全部さ深いただ音の中でこの変わらない歌を またね。