ニュイフロンティア「ウェルテルスター」feat. 重音テト【Official Music Video】

ニュイフロンティア「ウェルテルスター」feat. 重音テト【Official Music Video】

ぼくは、毎日がつまらなかった。学校も家も、すべてがくだらないと思えた。繰り返しの日々に、もう意味なんて感じられなくなっていた。誰かと話すことも、笑うことも、ただ空虚な作業みたいに思えて、何も面白くなかったんだ。正直、何もかもどうでもよかった。自分が何をしたいのかさえわからなくなっていて、ただぼんやりと毎日を過ごしていた。それでも、不思議と、誰かに優しくすることだけはやめられなかった。相手が喜ぶ顔を見るのが嫌いじゃなかったから。だから、また誰かを助けるたびに「なんでだよ」と思うんだ。どうでもいいはずなのに、なぜかそんなことばかりしてしまう自分がいた。ある日、いつものように気まぐれに街を歩いていた時、いじめられているきみを見つけた。気づいたら、ぼくはきみを助けていたんだ。そこからぼくらは自然と仲良くなった。いつも一緒にいるようになって、まるでカップルみたいだって思うこともあった。だけど、心のどこかでぼくは、きみとの関係に何かしらの「間違い」を期待していたのかもしれない。もしかしたら、最初からそうだったのかもな。そしてある日、ぼくらは一緒に街を歩いていた時、きれいな星を見つけた。ぼくはその星を見て、なんだか自分と似てる気がしたんだ。ぼくも、あんな風に星になりたいと思った。きみと一緒なら、あの星みたいに輝いて、幸せになれるんじゃないかって。だから、ぼくは星になった。きみと一緒に、二人だけの世界で、いつか幸せになろうって、そう信じて。***私は、毎日いじめられていた。傷つきながら、それでもなんとか頑張っていたけど、心が少しずつ疲れていくのを感じていた。今日もまた、同じようにいじめられて、もう限界だって思ったその時、あなたが私を助けてくれた。それから、私たちはすぐに仲良くなった。あなたと過ごす時間は、まるで暗闇に光が差し込んだように、私にとっての救いだった。笑顔で話すことが増えて、一緒に遊んだり、楽しい時間を共有できるようになって、私は少しずつ元気を取り戻していった。でも、ある日、あなたは少し浮かない顔をして「一緒に街へ行こう」と言った。嬉しかったけど、あなたの顔色が怪しくて、とても心配だった。街を歩きながら、あなたはふと空を見上げて「星になりたい」と呟いた。その瞬間、私は流れ星を見つめるあなたの言葉が心に響いた。「1人で行かないで、私も連れて行って」と心の中で強く思った。あなたを一人にしたくなかった。だから、私はあなたと一緒に星になることを決意した。***そして、二人は星になった。夜空に輝く小さな星。その星を見上げた誰かが、今日もまた「星になりたい」と願いながら、その光を眺めていた。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm44092077