こんにちは、no_20です。今回は私が初めて初雪を見た時の気持ちを描いた歌で、その頃暮らしていた時代の空気や、町並みや人々を思い出して作りました。 子供の頃は体が小さくて地面との距離が近いですから、土と雪と混ざった匂いがよく分かりましたし、雪が降っても犬を外に出したままで居た家があった様な記憶があって、 その辺りがまだ適当でのんきな時代で、今じゃ考えられないですよね。 雪が積もると静かになって音が良く届きそうな気がしたので、 広い場所で「お~~~い」と意味も無く叫んで誰かに呼びかけるイメージで「遠く北の国まで叫べば 想いが届く様な」とサビの一節に書きました。 皆さんは何かを呼びかけたい人はいますか? 作詞・作曲・編曲:no_20 歌:Synthesizer V 夏色花梨 AI ライト版 歌詞 道に溢れた 落ち葉が朽ちて 冬に手が届いた 夜明け前 雪と葉に 土の匂いが混じり 吹く風に心まで凍えた 午前四時 遠く北の国まで叫べば 想いが届く様な 静かで冷たい季節が 今 始まる 鈍色の空と 僅かに積もる雪が この町を 淡く寂しく染める 冬の始まりを 静かに確かに 告げる 優しい季節の十一月 あゝ 寒さを嘆く誰かの声が あゝ ため息 混じりで響く あの家の 犬も小さくなって 心震える様に 体震わせた 遠く北の国まで叫べば 想いが届く様な 静かで冷たい季節が 私は好きでした