イギリス 1578-79年銘 エリザベス1世 エンジェル金貨 PCGS【MS62】最高鑑定品(Top Pop) 表:聖天使ミカエルのドラゴン退治裏:マストにイングランド王室の紋章が付いた海上の船重さ:約5g直径:約30mm品位:0.992(金)エンジェルは、イングランドの金貨の貨幣単位で、リチャード2世(1367-1400)の治世下で流通が始まったのが原点になります。この時は、船上の王が剣を右手に、楯を左手にかざした姿が描かれていました。エンジェル金貨という名前は聖天使ミカエル(天使=エンジェル)が ドラゴン(悪魔)を退治するデザインが用いられたことが由来です。このエンジェル金貨は、ノーブル金貨の代替法定通貨として発行されました。 エンジェル金貨は、 当時、不治の病など難病の患者に 聖職者が悪魔退治と癒しの力として与えていました。当時は、難病は、悪魔の仕業とされており、 コインに穴をあけ紐を通して首からかけ、 癒しや病気から身を守るお守りして身につけられていました。記録では1575年、エリザベス1世自らが公式に癒しの儀式を行い、 自ら患者に手をさしのべ、実際に患者の不調の箇所に このコインを使って十字を切り回復を願ったとあります。このコインの現存数は非常に少なく、穴がなく、状態の良いものはほぼ残っていません。理由として、厄払い(悪魔退治)のお守りとして、また、 コインはご遺体と一緒に埋葬されたからだとも言われてます。エリザベス1世ですが、この頃は、スコットランド併合前で、イングランド王国だけの女王でした。1558年、アルマダ海戦で、無敵艦隊をして恐れられたスペインを撃破、イングランド王国をヨーロッパ大陸の大国を並ぶ存在に成長させました。イギリス海洋帝国としての礎を築きました。「私は、イギリスと結婚した」と発言、政治に一生を捧げたところから「処女王」と呼ばれていました。また、この時代には、シェイクスピア、エドモンド・スペンサー(妖精の女王の著者)が活躍、後のアン女王、ヴィクトリア女王と供に「英国は女王の治世に栄える」と呼ばれるようになりました。▼詳細は商品ページにてご確認ください。 イギリス|1578-79年銘 エリザベス1世 エンジェル金貨【MS62】TopPop https://www.antique-coin-sanctuary.com/resp/items/page/?id=81