第2次世界大戦時、ドイツ軍で使用された、MG34機関銃。多用途機関銃として、ドイツ軍の行くところあらゆる戦線で運用されました。大戦中盤以降はMG42に世代交代するものの、車載機関銃としては最後まで主力として活躍しています。オプションを利用することによってさまざまな戦術に対応できるその能力は、当時としては非常に画期的なものであり、汎用機関銃の元祖とも言えるものでした。ドイツらしい合理的なコンセプトを持って誕生したMG34は、ドイツ軍の戦場で、頼りがいのあるなくてはならない機関銃として終戦まで戦い続けたのです。