介護福祉士国家試験 第34回 〔事 例〕 Kさん(83 歳、女性、要介護 3 )は、10 年前の脳出血(cerebral hemorrhage)による 後遺症で高次脳機能障害(higher brain dysfunction)がある。感情のコントロールが 難しく、興奮すると大声をあげて怒りだす。現在は、訪問介護(ホームヘルプサービ ス)を利用しながら、自宅で長男(60 歳)と二人暮らしをしている。 長男は、会社を 3 年前に早期退職し、Kさんの介護に専念してきた。顔色が悪く、 介護による疲労を訴えているが、「介護を続けて、母を自宅で看取りたい」と強く希望 している。別居している長女は、長男の様子を心配して、「母親の施設入所の手続き を進めたい」という意向を示している。問題 32 長男に対する訪問介護員(ホームヘルパー)の対応として、最も適切なもの を 1 つ選びなさい。 1 長男自身の意向を変える必要はないと励ます。 2 Kさん本人の意向が不明なため、長男の希望は通らないと伝える。 3 これまでの介護をねぎらい、自宅での看取りを希望する理由を尋ねる。 4 自宅での生活を継続するのは限界だと説明する。 5 長女の言うように、施設入所の手続きを進めることが正しいと伝える。#介護 #介護福祉士国家試験対策 #過去問 #独学 #介護福祉士 voice box:四国めたん オープニング・エンディング音楽作成:Udio