|詩|夜露に濡れる森の中迷い歩く幼い足音闇が深く覆い尽くしても微かな光が空を裂く枝葉の隙間に現れた一羽の青い鳥の影その瞳に宿る静かな光迷える二人を見つめているさあ、進め 進め青い鳥が導く方へ絶望の森に射し込む道それは希望の羽ばたき甘い家の檻の中で震える声が届かなくても窓辺に止まる青い羽根が逃れる術を囁いてくれる炎の中で舞うその影囚われた心に風を呼ぶ炎の壁を越えたとき自由の翼が広がるさあ、逃げろ 逃げろ青い鳥が示す空の下へ絶望の淵に光を落とすそれは未来の約束森を抜けたその先にも青い鳥は空を舞う見えぬ未来を照らしながら二人の旅をそっと守る