御岳登山鉄道ケーブルカーの御岳山駅から武蔵御嶽神社へ続く参道は、武蔵御嶽神社の御師が宿坊などを営む鳥居前町(御師集落)となっている。天然記念物「神代ケヤキ」、御岳ビジターセンターがある。奥に奥の院、その奥に大岳山が、さらに奥には鋸山がある。山域は森林で、神木の巨樹、コナラやミズナラなど落葉広葉樹の二次林、スギやヒノキの人工林がある。コケ(苔)も多く、観察ツアーが行なわれている。元旦には初日の出を見に多くの参拝客が訪れる。8月には、5万株といわれるレンゲショウマの花が咲く。ムササビがよく観察され、土産物屋の商品にもモチーフとして用いられている。JR青梅線御嶽駅近辺の多摩川沿いの地域は、御岳渓谷として、多摩川と青梅街道(国道411号)に挟まれる形で遊歩道が整備されている。喫茶店やギャラリーがあり、ハイキングをしたり、カヌーに興じたりする人たちもいる。JR青梅線御嶽駅から西東京バスで、御岳登山鉄道が運行するケーブルカーの滝本駅まで行き、御岳山駅で下車。御岳山駅から武蔵御嶽神社までは徒歩25分。車では中央自動車道八王子ICから約60分、圏央道青梅ICから約40分。滝本駅及び周辺に駐車場あり。御嶽駅から滝本駅までは徒歩45分、滝本駅から御岳山駅までは徒歩の場合登り1時間、下り40分。滝本駅から先の道路(東京都道201号十里木御嶽停車場線)は神社関係者や山頂集落居住者等、許可を受けた者以外の自動車の進入は禁止されている。