例文みたいな、お別れをした歌唱:重音テトSV( https://kasaneteto.jp/sv/#sv2 )制作:雨森文庫( https://x.com/AmeBunko )オケ: https://x.gd/3JKDq 啜る珈琲はいつもより苦くでも砂糖を入れるには約束が不意になる真向かいに座る君の表情を見ては合わない視線に苦々しく思ってたグラス越しに君のスマホが鳴った横目で見ては、知らん振りを繰り返す飲み干した君のカップに添えられたスプーンの向きが嫌に目についた雨が降り出す日曜日 君が首だけを横に降っていつからかの物語は辞書の一文みたいに終わった返事を待つ理由はない でもこれを飲み終えるまでその最後の瞬間まではきっと二人はなら、どうして 行き場のない想いと嘘正解なんて意味のないことばかりを理解した気になってこぼした黒い染みは元に戻らない君は出会ったあの日と変わらずに少しも笑ってはないけれどもう溶けない砂糖を掻き混ぜて二人の歪な関係の締め括りだと思った真向かいに座る君の表情がまるで早々に結論を急いでいるようで僕があげたスマホのケースはベタベタ貼られたステッカーに汚れて一々口に出すのも情けないのかな嫌いになる理由を未だ探している僕は温くなった珈琲を啜りながら雨を眺め君はケーキに手を付けること無く窓の外を見上げる時計を見てしまえば簡単に終わってしまう他愛のない会話すら無音で続けるいつもの時間なら、どうして 何度目かの溜息も無視した二人で決めた約束事の全部、一頻り破り終えても世界から僕ら以外消えてしまったようだ未完成な関係のままで終わりを打つ気持ちにはなれないけれどそれでもまだ無言の問い掛けに返事を期待するでも気付けばグラスで隠した黒い染みの広がりがこの関係の答え「どうして」どうもしない、ただの気の迷い正解を探してた僕と間違いを嫌悪してた君と「じゃあ元気で」背中越しに聞こえた音はない何処かで違えた道がまた交差してもあの日の二人ではなく言葉なんて涙のようには溢れてこないでも涙だって言葉のようには溢れてこないありふれた2つの方法で僕らは想いを伝えようとしたけれど雨が降り出した日曜日傘は持ってきてはないけれど、君の心配すらもう考えなくても良いでも、どうしてザラついた唇が今頃甘い