大学講師のフランス語講読 デカルト『情念論』を読む (13)

大学講師のフランス語講読 デカルト『情念論』を読む (13)

今回は Article 46~47。1節1ページにも満たない箇所が多い中で、47 が2ページあったので少し長くなりました。前回までの「魂はその作用(意志)で直接に情念を変えることはできない」ということについて、その理由を心臓や血液に残る動きということから説明していきます。それから、デカルトは魂が「一つ」であることを強調し、伝統的な「魂の上位の部分と下位の部分の争い」という考え方を否定します。フランス語のポイント:現代語では「感情、情動」を意味する émotion が、身体的な「運動 motion」の意味で使われているようです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm44674167