影踏み鬼 feat.可不 and Yi Xi

影踏み鬼 feat.可不 and Yi Xi

いいね、関連いただいたボカロPさんは視聴に行きますからね。ボカコレ楽しみましょう。発見漏れの場合はxにクレームください。 https://x.com/rusing_foliaMinus 重音テト ずんだもん(VoiceVox)も使用しています。この曲をベースに短編の小説を書いてみましたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー夜の帳が静かに降りる頃、男は薄闇の中を独り歩いていた。湿り気を含んだ風が梅の香を運び、かすかに忘れかけた情景を心の奥底から掬い上げるように揺れた。その時、ふと足元に影が伸びるのを感じた。己の影ではない。振り返ると、そこにひとりの女の鬼が立っていた。 白き衣を纏い、髪は清流の流れのごとく、青白き肌にはかすかな紅が差している。妖しくも美しい。女は微笑み、そっと男の影を踏んだ。 ——影を踏まれると、人は記憶をなくし、感情をなくし、やがて命すら奪われる—— それはこの地に古くより伝わる鬼の伝説であった。男の心に不吉な音が響きつつ目の前の女のあまりの美しさに、抗う心も次第に弱まっていった。 それからというもの、女は幾度も男の前に現れた。昼夜を問わず、梅の香とともに現れ、しっとりとした声で囁く。 「通りゃんせ、通りゃんせ、ここは冥府の細道じゃ」 その声は夢幻のごとく、甘やかに響き、男の魂を徐々に冥府へと誘う。しかし男の中にある微かな意識が、かろうじて彼を現世へ繋ぎとめていた。(続きはnoteにて・・・ https://note.com/rusing/n/ne626edb31cb4

http://www.nicovideo.jp/watch/sm44676741