今の音MAD界隈にみられる危険な動きについて|ちつ

今の音MAD界隈にみられる危険な動きについて|ちつ

オタク特有の早口で本論を展開する大まかな主張言葉の定義はこれくらいにしておいて、主張に入ろう。私はこの音MAD界隈を、そして音MADというコンテンツそのものを、できるだけ皆の純粋な楽しみを最大化する形で保ちたいと考えている。そして、著作権者が音MADに対して一斉に権利行使を行う事態が起こるなどして、界隈の人間が一斉に萎縮し、音MADにまつわるやりとりが行われているSNS上の空間や、動画、文化の継承の機会が失われてしまうなどして、界隈全体が壊滅状態に陥るような事態は避けたいと考えている。また音MAD文化に金が絡むことが正当化され、案件を受ける人ばかりになり「大物作者の生活が第一。」という状況になってもいけないと思っている。利益確保のために労力を割くことは、純粋に音MADを楽しむという視点からは離れてしまう行動だ。まあ心情としては単純に権利侵害してるのに金稼ぐなって思ってるんですが。そのようなことを考えたとき、今の音MAD界隈には、大きな危険性をはらむ動きが起こっているように感じる。その大きな危険性をはらむ動きとは、「音MAD」というコンテンツを通じた大規模な金銭のやり取りを伴う、一見収益性があると見なされてもおかしくないような形をとったイベントを開催する動きや、イベントの一環として、収益性があるかもしれない形で有償グッズを販売する動きのことである。この動きは、音MADという著作権侵害コンテンツを通じた金銭のやり取りを発生させることを許容する流れを作ってしまう、危険なものであると考えている。そのような流れが加速すれば、音MADを利用して収益を得ようとする輩が出てくることは必然的だといえる。というか既に、一部の音MAD作者が自身をクリエイターだと認識し、企業や収益性のある活動を行っている個人から有償依頼を受けようとする、または実際に受諾してしまい、案件が成立してしまっている事例も、現実に起きている。もしこの危険な行動や界隈の流れが大々的に批判されることなく、何もかもがなあなあの状態で年月が進み、界隈の雰囲気が「収益を得る行為はOK」というものに完全に変質してしまったらどうなるだろうか。音MAD界隈全体が「著作権侵害を通じて金銭を発生させている、悪質なクリエイターが形成している界隈」として、世間から認知されるような事態が、実際に起こりかねないのだ。さらに、この風評が権利者を過度に刺激しまうことにより、界隈全体が崩壊してしまう事態が起きることも、十分ありえるのだ。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm44710960