月夜姫 - KaGuYa - 2025作詞:真雪作曲:As'257Gうた:初音ミク月影満ちて行く夜は 密やかな水面に姿を映すこの身に鮮やかな 紅色の血潮ゆらゆらと揺らめく炎の陰に 照らされる白き肌は透明な朱色の剣の影美しく 狂おしく瞳を奪いゆく謡えよ 月影満ちて行く夜に 万華鏡の迷路に迷う艶やかにに色めく肢体 抱き寄せ惑わせ奏でよ 壊れた幻想の果てに 夢現の梯子を昇り彩られた華の世界 偽りの身体月影満ちて行く夜に 氷結の恋の歌を謡え凍てつくような冷たさを 瞼に灯して瑠璃色の空見上げる星座に 硝子の小鳥たちの羽根が舞う熔けてゆく飴のような色合いの 精神さえ藍色を湛える躍れよ 月影満ちて行く夜に 幼子はかくも堕ちていく足枷の痛みを忘れ 恍惚と酔うよ認めよ その業の深さを忘れ 廻るは罪人達の群れその殻の重さを以て 清めよその命を狂いゆく景色さえももう見えず 歪みゆく拍子さえも儚げに弦歌めく死人達は遠くへと 魂共を連れ去ろうとする忘れよ 月影満ちて行く夜は 封じられし獣が踊る木々の影は風に嗤い 囁き続ける祈れよ 星空より堕りてくる姫は 白磁の貌に疵を受けて未だ穢れの無い理想を 恋い焦がれながら目覚めよ 月影満ちて行く夜に 赫き神は裁きを下す青白き肉体はまるで 誘うように跳ね消えゆく 月の影は一夜限り その蒼さを雲に隠さず今宵こそは裁きの時 君と乱れよう