【AI拓也外伝】金玉をめぐる冒険●第14部●

【AI拓也外伝】金玉をめぐる冒険●第14部●

初投稿です。結局、のべっち先生が望んだバッドエンドとも、私が望んだハッピーエンドとも違う幕引きを迎えました。編集長には、これも広義のミステリー小説ということで納得していただきましょう。ともあれようやく作品がひとつ仕上がりました。のべっち先生にミステリー小説を書かせるという私の役割もやっと果たされ、これで私の物語もエンディングを迎えられそうです。読者の皆様、長らくのご愛読ありがとうございました。(担当編集者:バーナビー段林)『AIを使って拓也さんを探偵に、のべっちを探偵作家にする(仮)』 - 【完】●ガタライズスクリプト202305-3 使用●MOD不使用●背景画像:Leonardo.Ai●BGM:SunoAI♨編集者注♨この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。アフタダーク、日没後。今まで明かしませんでしたが、今回のコンセプトは【没】でした。本来であれば没にしたであろう出力を無理やり続行した先に、なにが現れるのか?拓也を喪失したAI拓也でも、どこかで拓也さんがひょっこり顔を覗かせてくれるんじゃないかと期待していました。しかし結果として顔を出したのは拓也さんではなくAI拓也の没データだったわけです。『拓也さんを使ってAIを冒険の旅に送り出す(仮)』はオズの魔法使いや魔法陣グルグルのようなファンタジーアドベンチャーを目指して制作されていました。ところが残念なことに、明確な幕引きを迎えることが出来ず没となっていました。こうして没になったAI拓也の数は何十にものぼり、これ以上のべっちの作品を私の一存で没にするのが申し訳なくなってきた……というのが今回の試みの動機のひとつでもありました。さて、タオレ邸襲撃事件についてです。その後、屋敷の探索を続けたはるるんはオスチツの私室を調査しました。そこで彼女はオスチツのパソコンから『告発文書』とも『犯行声明』とも読めるテキストデータを発見したのですが……。その中でオスチツは「実在するある人物」への憎しみを吐露しているのです。そしてその人物をはじめとする大勢の人間の殺害をも企てていたのです。オスチツの狙いは復讐。愛する存在を殺した者たちへの報復です。真っ赤な文字で書かれた文書。実在するある人物。もしもその人物がここまで一度も登場しなかったとすれば、あなたは被害者にはならないし、加害者でもなかったのでしょう。『第十五部:ドン・キホーテの正体(仮)』は【没】と致します。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm44804358