少し口の悪い調査隊長とアボガドくんでお送りいたします。【調査日記10】私はギルガメッシュの封印を解くべく、3つの像を探し回っていた。鉄の像、青銅の像、土の像伝承に聞き及んでいたギルガメッシュにしては、ちと控えめな3つの像たち。黄金ギラギラ、宝石ピカピカのものを想像していたのだが、素材にも何かしらの意味が込められているのでしょう。とりわけ土の像は、生命エネルギーにあふれており「爪の魔物」の動力源となっていたようだ。まさかスタート地点まで戻る羽目になるとはね。足腰鍛えていてよかったね。さて発掘調査もいよいよ終わりが見えてきた頃、赤いフロアの奥の部屋に閉じ込められている、わがままなお嬢さんと出会う。彼女はとにかく今必要なことを的確にアドバイスし、用が済むと「もう しりません」と言い残しその後プーッとほっぺを膨らませて喋らなくなるのだ。そんな不器用な彼女だが、バビロンを守りたいという気持ちはギルガメッシュと同様にひしひしと伝わってくる。決意を新たに見上げた空には「てんくうのしろ」が待ち構えていた。それはまるでバビロンの空に蓋をするように。この地を闇で包み込む。はじめちょろちょろ中ぱっぱ心に一握りのワラ燃やし赤子が泣いたらすぐに飛び出てあやしましょうバビロンの民、泣いてます。次回、ウチが発掘調査隊長として成すべき責務。ギルガメッシュとお嬢さんとおじいちゃん達から受け継いだ魂を強火で沸騰させて、空を塞ぐ蓋こと「てんくうのしろ」をぱっぱします。そして、飛び出した米の勢いのままバビロンの最奥にこびりついた「まかいのくち」に熱々のバビロンライスをお届けします。