【実況】古のPCゲーム「バビロン」を発掘調査しまっせ【その11】

【実況】古のPCゲーム「バビロン」を発掘調査しまっせ【その11】

少し口の悪い調査隊長とアボガドくんでお送りいたします。【調査日記11】「てんくうのしろ」美しい内装が施されたこの城に巣くう魔獣たちは、どれも巨大すぎた。奴らと戦っていてはこの身が持たない。鋭い眼光を避けるように身を屈めて進み、宝箱を漁る。そんな自分の姿に都会のネズミの姿が重なった。だが、ひとつだけネズミとは違うものがある。みじめに城の中を這いまわろうとも成し遂げるべき目的があるのだ。そう、この城には「まかいふうじのじゅもん」がある…!それにしても何も入ってない宝箱が多いな。他のものによって既に持ち出されてしまったのか。いやそれはないだろう。超絶にアクセスの悪いてんくうのしろだ。人の出入りが容易ではないことは見ての通り。つまり、「まかいふうじのじゅもん」は簡単には渡さないぞ、というメッセージか。てんくうのしろも他のダンジョンもすべて魔界側が用意したものなのかもしれない。みんな閉じ込められてかわいそ。命からがら、てんくうのしろから脱出した私は「まかいのくち」を目指した。体力もMPもアイテムさえもこれまでの調査で擦り減ってしまった。だが、擦り減った靴底のまま走る。まかいのくちへ続くこの道を。今この体を突き動かしているのはギルガメッシュの魂か、私の意志か。きっとどちらもある。「バビロンを守りたいギルガメッシュ」と「バビロンの真実を解き明かしたい私」のハイブリットエンジンでまかいのくちまでアクセル全開で行くぜ。—————————バビロン調査日記 完

http://www.nicovideo.jp/watch/sm44810897