水草水葬/初音ミク

水草水葬/初音ミク

"金魚すくい"を"金魚救い"と思っていた幼少期、"救う"ことができた金魚をただ水が入っただけのバケツに泳がせました。次の日の朝のことが今でもずっと脳の奥にこびりついています。ボカロオリジナル曲「水草水葬(みずくさすいそう)」です。歌唱/初音ミク作詞 作曲 絵/果実園の布水草水葬浮遊していく君の身体を見つめて僕は息をはく遅すぎた朝がきて君を包んでゆく水面の向こう側へ二酸化炭素を酸素に変換 君とは真逆で無口な僕より頼りになるポンプが繋いだきっと価値のある命を持ってる色を靡かせて可憐に棲んでる僕の命(もの)よりも綺麗で重いんだそれでも光を集めて君にまざるように ふわ無関心同士だけれど おそろいの水で静かに暮らしていたいエアレーションが弾けてゆく僕のはく息じゃ君を生かしていけない君がくすぐるたびに僕は嬉しくて光を探してみるほんの少しだけでも君にまぜていたい水槽の内側で夜も怖くない大きな君が寝ぼけて少し触れてくだけでひとりじゃないよって教えてくれる不意な稲光ポンプの停止に消える泡沫が本当の静寂暗闇の中で頑張って探すから 微かな光をでもあれは遠すぎるんだあのなかのひとつにはならないでほしい浮遊していく君の身体を見つめて僕は息をはく遅すぎた朝がきて君を包んでいく水面の向こう側へご視聴いただきありがとうございました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm44860674