1972年、平沢進と安部文泰により前身のバンドが結成される。翌年、メンバー募集に田中靖美と田井中貞利が応じマンドレイクとして結成。最初のオリジナル曲を制作していたある日、安部がリハーサルにバイオリンを持ち込んだことからプログレへ転向。こうして生まれた曲「錯乱の扉」は20分弱に及ぶ大作となった。初ライブは立教大学の学園祭で行われたが、ヴォーカルパートの直前でステージにゴミ箱が投げ込まれ演奏中止に追いやられた。『unreleased materials vol.1』収録の「錯乱の扉」はこの時期の音源であり、(音質は悪いながら)安部のヴォーカルと生ヴァイオリン、田中のベースを聴くことができる。