今回のリクエスト曲は、中華民国軍の軍歌で「六十軍軍歌」というのをミクさんと共にお届け致します。国民革命軍第六十軍は、別名を雲南軍第六十軍と言うそうで、もともとは雲南省の有力派閥である龍雲さんが編成した地方部隊だったそうです。ですが廬溝橋事件の後、国民革命軍第六十軍という風に改編・改名され対日戦争に参加し、徐州、武漢、長沙、南昌の戦い等を転戦した歴戦の部隊だとか。日本軍が去った後の共産党との解放戦争では、遼寧省へ赴き戦いに参加、1948年7月には長春で反乱を起こし、1949年1月には人民解放軍第五十軍に改編されたんだとか。歌そのものは、1937年9月に雲南省で編成されたばかりの第六十軍が、貴州、湖南を経て、当時の戦いの中心であった武漢へと歩を進め、南京が陥落し「武漢防衛!」が叫ばれるなか、抗日救国を掲げる文化人達によって士気高揚を目的に作詞・作曲されたそうな。ちょっと変わっているのが、歌の作詞・作曲を依頼したのが奉仕隊の女性達だった、という事でしょうか。当時、雲南にも女性の軍事訓練等を行う学校があり「雲南学生軍事訓練班?」(云南学生军训班)とか呼ばれてたそうですが、ここの奉仕隊の女性隊員の一人が雲南軍の為の軍歌を作って欲しいと率先的に告げ、冼星海先生と安娥女史が快く作曲・作詞を行い、作成されたのがこの曲だとか。そして、学校で訓練していた女性達はこの歌をすぐに覚え、六十軍の全部隊に教え、伝えたのだとか。何でも当時の「第六十軍徐州戦闘記録」には『云南是第六十军的故乡,第六十军是保卫中华的武装』という歌詞が、駐屯地でも、行軍中でも、戦場でもいたるところで歌われていたと報告されているそうです。次回投稿予定:2025年5月8日海軍陸戦隊★本日のうちのMMD的家系図ままま式 Appearance Miku AUGE型