◆『竹取幻譚(たけとりげんたん)』

◆『竹取幻譚(たけとりげんたん)』

◆『竹取幻譚(たけとりげんたん)』 ――いまはむかし。これは、誰も知らない竹取物語の“つづき”――月へ帰ったかぐや姫が、この世に残した想いを、ひとつの詩に託した。語りかけるような中古日本語の歌詞と、「竹取飛翔~Lunatic Princess」の幻想的な旋律が重なり合い、舞台やアニメのクライマックスにふさわしい静謐な余韻を生み出します。記憶の中に咲くひとひらの夢。――たとえ叶わずとも、愛しきひとを忘れずに。「いまも空を 見上げれば 君の声が 風に舞ふ……」いまはむかし──かの山の奥に、竹取の翁というもの、住みけり光りし竹の中にて、われ、生まれしか──⸻夜の帳(とばり) 降りしとき月のかげ こゑもなくかすかなる風にさへわれの記憶 呼びさましぬ⸻つひの夢と 知りながらこの地に心 残しけりあゝ 叶はぬ想ひなれど君を忘れず まどろみぬ……⸻君がくれし 優しさはたまゆらに さきほこる竹の露の 光りごとけふも胸に のこりけり⸻つひに帰る その時も涙こらへて わらひけりいまも空を 見上げれば君の声が 風に舞ふ……⸻いまはむかし──かの月に帰れども君との夢 いまもここにうつつのなかに、咲きにけり……

http://www.nicovideo.jp/watch/sm44949457