Hoo〜〜 Waa!夏至「光、極まる日。未来への静かな行動を」2025年6月21日 土曜日 赤口 夏至 月齢24.8細くなった月が、明け方の東の空にかすかに浮かびます。東京では未明、木星と火星が夏至の空に輝き、陽光が世界を照らしはじめます。東京の太陽南中時刻は11時42分。太陽は一年で最も高く昇ります。今日は、一年で最も昼が長い「夏至」。陽の光が満ちるこの日は、自然界のクライマックスともいえる瞬間です。けれども、その光はすでに陰りへと向かいはじめています。仏教で説かれる「諸行無常」とは、すべてが移りゆくということ。変わりゆくものだからこそ、一瞬がかけがえのない命の輝きとなるのです。日本人の感性は、その「うつろい」に美を見出してきました。桜のはかなさ、紅葉の移ろい、風に揺れる暖簾の影──すべてが無常の美です。夏至の光に包まれながら、あなたの中にある静かな影も大切にしてみてください。光と影が寄り添うところに、ほんとうの「今」が息づいています。この一日を、共に迎えられることに、心より感謝いたします。