AquariUm濃く深く沈んだ青が自分を包んでいるユラユラと漂いながらゆっくりと目を開けた息は出来ているこのままずっと揺られていたいずっと考えたくないこともなかなか言うことを聞かなくて振り子みたいにやっと終わったらまたすぐに動き出して一定のペースで行ったり来たり好きな速度でいたいと願っていたらいつの間にかここにいた大きな水槽ゆっくりと浮かび上がっていく辺りが明るくなって視界がハッキリとして久々に空気に触れた気がした冬の夜の外気みたいに水温に反比例して冷たかった波が押し寄せてきて温かいと冷たいが混ざり合った前の世界とバイバイしてこの痛みを切り離したい実際はなかなか出来ない力を蓄えて少しずつでも立ち向かわなきゃ刹那的な情景が頭を掠める諦めそうになってもまだその引力は働いているここが夢であったとしてももう一度貫くよ1人で行かなくても良い少し出来た余裕も味方にして流れに身を任せるようにさぁもう一度前回のリマスター版です。