曲/詩/絵:Kaiga(かいが)曲名:遼遠の惑星へ(りょうえんのわくせいへ) X: https://x.com/kaiga_sora その当たり前が羨ましかった■歌詞狭い朝に覚めないファンタジー飽和したメモリの中で静かに過ごしても不完全な擬態は暴かれ またアンティパシーその手だって偽善だろ救えもしないのに荒んでいた「憧れ」 尽きない楽譜に描いているそこに降り立つ夢のままに明日になれと願う最後まで言えない言葉繰り返してるきっとあの頃の瞳は憂いを帯びて濁っていく平等に与えられる救いの糸があるのなら俺も皆みたいに当たり前のようにそこに立って歩きたいよそんな低振動の声なんて一切の反響すら生まれずにすっと息を引き取るように街の空気に溶けていったただ何かに縋ってもいずれ手は離れてしまうなら苦しまないようにずっと祈っていた只々空っぽの部屋で不条理な未来に枯れ果てるだけならもう窓の外広がる終わらない 戻れない奈落に落ちてみる?灰色の空 垂れ篭める雲隔膜のように太陽を隠し、世界を蝕んでいるずっとこのくすむ膜のようなものが俺の身体を覆っていてその先の澄み渡る空気を遮断している「良い音ね。」顔も知らない誰かが言うそんな些細な一言に後ろ髪引かれているああ、まただ答えはもう決めたんだろうやっと小さな箱を出て新しい旅踏み出そう後方に流れていく絵の具が走馬灯を描いて「俺も皆みたいに当たり前のようにそこに立って歩きたい」と思ったあの日の羨望は泡沫のように昇りあの雲を抜けた無限の天下で弾けて消滅するだろう恐れることなんてないただひとつ この引力に任せて垂涎のままに飛び立ち俺を呼んだ惑星を探しに行こう遠ざかっていく球体は綿埃に塗れていてふっと息を吹きかけてまっさらに 綺麗にしたいと思った■ボカコレ2025夏ルーキーランキング参加曲です。『The VOCALOID Collection(ボカコレ)』はボカロ文化をきっかけに生まれたインターネット等で活動するクリエイターやユーザー、企業などボカロに関わる全ての方が参加できるボカロ文化の祭典です。 https://vocaloid-collection.jp/