ツチメです。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあっ、少し春の残りがひとり寂しいように香る思い出あっ、偲んだ歌の言葉が口を噤むように逃げてく夏の知らせくさびを打つ陽のきらめき声を聞いてただ一つ言葉が欲しい日差しを秘める言葉が欲しい夏が来る、花唄を歌う輝かしい歌を口遊む朝の静けさにまた胸を打たれて今、春を想う貴方はもう夏の木陰に隠れてしまったのだろうかねぇ、独り言みたいにさ誰も居ないイスを思っている悲しくなんかないよ、なんて嘘だよ指を揺らすように誤魔化す夏のメロディくさびを打つ月を跨ぐ口を開けてただ一つ祈りが欲しい月明かりの様な祈りが欲しい夏が来る、花唄を歌う輝かしい歌を口遊む夜の静けさにまた胸を打たれて今、春を願う貴方はもう夏の木陰に隠れてしまったのだろうか凛と鳴る遥か遠くなるその海を見る波打つ模様はまるで貴方あれほど強く描いたのにこんなにも遠くなるただ一つ言葉が欲しい日差しを秘める言葉が欲しい夏が来る、花唄を歌う輝かしい歌を口遊む「今日は、どこへ行こう。心を見渡せる場所に行こう。それがもし叶うのならば、解けないくさびを打とう。さよならと言えば忘れられるさ、そんな簡単なもんじゃないけど。」貴方はもう夏の木陰に隠れてしまったのだろうかさよなら。